デバイスFontレス
RIPにFontが入らない出力編
Edicolor編 |
1.EdicolorならRIPにFontが無くてもATMFontで高解像度出力できます。
EdicolorではATMフォントのダウンロード機能を使用して高解像度出力できます。 当社では数紙、新聞を制作しておりますが イワタ新聞明朝の高解像度版は非常に高価で未だに 準備できておりません。 ですが、EdicolorならATMのみで高解像度出力が可能です。 ダイナフォントは50書体Pack、100書体Packなど ありますが、これら全てをRIPにインストールするには 厳しいものがあります。 Edicolor運用ならATMで出力できます。 当社へのDATA入稿の際、プルーフも付いてきますが 中にはQuarkで制作し、ATM出力し文字組がガタガタのプルーフで入稿される物があります。 当社では別段問題はありませんが、お客様へのプルーフもガタガタ状態で校正出しをするとなると、双方の合意がなければ難しい問題です。 ※モリサワFontはCID以降、ダウンロード機能が使えます。 |
2.Edicolorなら出力先にEdicolorが無くとも、RIPにFontが無くとも高解像出力可能です。
EdicolorではATMフォントをダウンロードした EPS書き出しが可能です。 このEPS書き出し機能を使うことにより QuarkにEdicolorで書き出したEPSを貼り込んで 出力先に持ち込むことにより、 出力先にEdicolorアプリ、RIP搭載Fontが無くとも 高解像度出力が可能です。 EdicolorEPSには画像も保存されます。 |
Quark編 |
1.Quarkデータが持ち込まれたが、Fontが無い、どうしても指定Fontで出力しなければならない時..............
「QuarkのEPSファイルでページ保存」で EPS保存して下さい。 この際、DCS形式、JPEG等々は使わないで下さい。 下図のIllustratorで開く際、エラーで開けません。 ※縦組みはうまく変換されません。 ※文字がとんでもないところに移動することがあります。 |
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Illustartor7.0J以降で開いて下さい。 | ||
ここでアウトライン化すれば、苦肉の策として 使える状態になるかもしれません。 |