モニタICCプロファイルの作成(修正)とモニタキャリブレーションデータの作成
高価なモニタでなくても、キャリブレーションとICCプロファイルの適正化さえすれば十分カラーマッチング環境を築けます。 当社でも下図のザプロス製フードを2セットほど愛用しております。写真化学さんの製品です
使用しているモニタのICCプロファイル
コンパネのモニタ設定、カラーダイアログからICCプロファイルを選択します。 このICCプロファイルはモニタで設定している色温度に対応したプロファイルを使いましょう。 私のモニタは6500kで設定してるので6500kのICCプロファイルを選択してます。
例:ちなみに私のMACはNANAOのT962モニタ色温度6500kなので T962の6500KのICCを使用しております。
モニタを測色し、ICCプロファイルの修正とモニタのキャリブレーションを行います。 ここではICCとキャリブレーションデータが作成されることになります。
モニターを測色してる風景
私のモニタはモニタの設定の色温度6500k cs-sharpenerの白色度D65 ガンマ 1.8です。 上図、右図はCS-sharpener画面
CS-Sharpenerでは複数の安価モニタの明るさとコントラストを調整する機能があります。 この機能により各機種、同じ設定でキャリブレーションしても異なるのを、合わせる機能があります。 モニタの明るさコントラスト設定に左右されない設定が可能です。
ファインチューニング キャリブレーション後に再度微調整する機能があります。